平成22年10月25日

関係　各位

患者と柔整師の会

代表　今城　康夫

柔整師代表　荻原　啓二

TEL　03-5371-2061

第１回柔整師会議開催のお知らせ

拝啓　時下益々ご清栄の段お慶び申し上げます。日頃は業界の諸問題につきご尽力を賜り、誠にありがとうございます。

さて、早速ですが“患者と柔整師の会”は現行の療養費受領委任払い制度の多くの矛盾点や諸問題に対し改善・改革を行ってゆく上で、患者目線で取り組んでいこうという目的で作られたものです。私たちの主張が国民に受け入れられるには、患者からの角度で業界を見つめ、業界のエゴと誤解されるようなことではいけないと思っております。 

ところで、本年9月2日に9つの健康保険組合のご担当者や、学校関係者、医療ジャーナリスト、大学教授、患者、柔整師、約60名が集まり、4月以降3回目の“保険者会議”を開催いたしました。

（この時の速記録は社団ＪＢ日本接骨師会のホームページをお借りし一般に公開しております。）

保険者ご担当者側からは大変厳しいご意見が出たり、あるいは理解あるご発言もありました。しかし、いわゆるグレーゾーン部分では、通常は十分に踏み込んだ議論はできませんでしたが、今回の保険者会議ではその部分の議論が大変に大きく取り上げられました。私たちはこの経験を踏まえて、日常、施術をしている先生方の現場の意見を交換することが肝心だと思いました。そして、柔整師側だけの会議を行ない、グレーゾーン問題の理解と共通の認識を深めたいと考えるようになりました。業界のあるべき姿をつくりあげたいと考えております。そこで一年間を通して柔整師会議を４回程実施したいと思い、下記要領にて第１回柔整師会議を開催いたします。是非とも個人の資格でご参加下さるようお願いいたします。多くの業界団体や多くの個人請求者の方々がおられますが、団体の枠にとらわれることなく、個人としてご参加いただければ幸甚です。何卒よろしくお願いいたします。

敬具

 

－記－

日時：平成22年11月21日（日）13：15～15：15

会場：柔道整復師センター

住所：〒164-0013　東京都中野区弥生町１－１３－７ 

Tel/Fax：03－5371－2061（患者と柔整師の会）

＜テーマ＞

１．保険審査制度の改善について

２．保険者が審査しやすいレセプト（支給申請書）について－支払期間を短くする一つの方策として－

３．上記関連事項

※11/8 議題が追加になりました>

以上

 

※ 既に各地の多くの方に開催のご通知を発送させて頂いておりますが、それ以外においても当会議への参加をご希望される方は、下のリンクより申し込み用紙を印刷できます。どうぞご利用ください↓

第１回柔整師会議申込用紙.pdf

 

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