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平成30年度 社団JB日本接骨師会の研修方針

平成30年8月

社団JB日本接骨師会の研修方針

当会は平成30年度より次の本格的な研修方法を実施致します。会員各位にはご理解とご協力の下、積極的なご参加をお願いいたします。

 

1.急性外傷の治療(技)を修得すること。特に固定処置を中心に出来るだけ早く治す。

2.問診・視診・触診診断に加え、それを補充する意味で超音波観察装置の利用を促進する。そのことは患者への説得材料にもなり、治療方針を確立する効果がある。また、治療事故の回避に繋がるものである。

3.慢性疼痛についての治療
1)外傷から慢性化する疼痛
2)基礎疾患、例えば脊柱管狭窄症、骨の変形が原因で慢性疼痛が起こってしまう。
3)全く原因の特定できない疲労的な疼痛

3.慢性疼痛についての治療

① 外傷から慢性化する疼痛

② 基礎疾患、例えば脊柱管狭窄症、骨の変形が原因で慢性疼痛が起こってしまう。

③ 全く原因の特定できない疲労的な疼痛

 

柔道整復師の治療は上記①②を中心に行われている。③は柔道整復療養費として扱われていない。自由診療の範疇である。

今回、東京・千葉地区で実施した趣旨は主に対照となる鑑別法、固定法を中心に講習を実施したものである。

次回以降、慢性疼痛についての知見を広げるテーマも取り入れ開催の予定となっている。

以上

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