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柔道整復師スポーツボランティア制度とは?

スポーツを愛するすべての人へ ご紹介!!
JBSV制度とは、柔道整復師がスポーツトレーナー(アスレチックトレーナー)を兼ねてスポーツでの傷害に関する、予防、治療、相談を行って、市民スポー ツ活動を支援します。この支援活動を通して、柔道整復師の業務を理解していただき、柔道整復師と社会の人々との間に 新しい絆を構築することを目的として おります。当会は、柔道整復医療の一環として、この制度を考案し、勢力を注ぎ実行しております。
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この制度を実施する為に 以下4つの事業を行います。

(1)トレーナー認定の為の講習会実施

68時間の講習会を基本として、地域やその他の事情を考慮して柔軟な計画のもとで講習会を実施しております。講義内容については、各分野で一流の講師を招き、講習会に出席できない人はVTRによる自宅学習も可能です。

(2)スポーツボランティア活動(見学会含)

JBSV講習会にて認定されたスポーツトレーナーが全国各地のアマチュアスポーツ現場でケガ予防のテーピングをはじめ、万一の負傷に対する応急処置など行い、J競技会の成功を側面からサポートしています。「スポーツ活動にはスポーツトレーナーがとても重要だ」という認識と、各種スポーツ競技会の現場でのニーズがどんどん高まっています。私たちはスポーツボランティア活動を通じて、このニーズに答えていきたいと思っています。 この活動に興味のある方は自由に現場で見学することが出来ます。

(3)スポーツ協議及び団体への援助

フィールドでのスポーツボランティア活動のみならず、アマチュアスポーツの振興をサポートすることも重要な目的のひとつです。JBSVの認定を受けた当会会員が参加、あるいはなんらかの形で関与する公共性の高いアマチュアスポーツの大会や競技会などの運営を支援すること、また主催競技団体に対して、用具・器具などの現物援助を行うことにより、アマチュアスポーツの発展と振興を積極的に支援していきます。

(4)ボランティア参加者への支援

スポーツ競技・大会にボランティア参加した、当会の認証を得たトレーナーにはJB日本接骨師会から 日当・材料費などの費用弁償を払っています。スポーツ傷害の治療などを通じて幅広い社会層の支持を得られるように努めます。

JBSVをご利用する一般のみなさんの よくある質問集

Q1.トレーナー派遣の要請はどうやって出すのですか?

A1.基本としては、JBSVの認証を持つ会員を通して、トレーナーの派遣要請を行ってもらっています。

Q2.近くにそういう人は見つからない場合は頼めないのですか?

A2.JB日本接骨師会本部事務局まで一度ご相談ください。お住まいの地区にいるJBSV認証者をご紹介も可能ですので。

Q3.トレーナー派遣の費用については?

A3.一切かかりません。

Q4.スポーツ現場で治療を受けた場合、支払いはありますか?

A4.ありません。完全なボランティアによる活動ですから、応急手当や必要となった材料等の料金は一切いただきません。

Q5.どの程度のことを現場でして貰えますか?

A5.基本としては、●テーピング●ストレッチ●ウォームアップ●応急手当●救急救命及びケガ等にかかわる相談などです。

Q6.どんな競技、どんな規模、どんな地域であっても来てくれますか?

A6.JBSV活動の目的に合致するスポーツの競技会や大会なら、競技の種類や規模、地域は問いません。が、要請のあった競技会等の公共性が認められない場合や、要請地域にJBSV認証者がいない場合等にはご希望に添えない場合もあります。

Q7.柔道整復師ではありません。スポーツトレーナー業務に関心があります。現場で見学などは出来ますか?

A7.事前に見学希望の旨をお知らせ頂ければ当日の見学は可能です。当日は派遣されたチームのリーダーの指示と監督のもと行動していただきます。

Q8.なんでこんな儲かりもしない事をヤル気になったの?

A8.道楽です(笑)それはウソで、我々は職務上『健康』という事を真剣に考えて、このスポーツの振興という部分に辿り着きました。

Q9.それはどういう意味?

A9.現在保険費の財政圧迫が叫ばれていますが、高齢者の医療がその根本となっています。若く元気なうちから体力維持を目的にスポーツに親しむなら、お年を召しても真の意味での「健康」を実現できる、病気の少ない社会の実現は、国民的にスポーツを振興させる事こそが一番の早道。この概念を信じ 我々JBSV者は日々実践活動をしているのです。